V-RICKY's "KEIHATSU(啓発)"

第4次産業革命真っ最中の時代を勝ち抜いて行く私なりの心得を書きとどめています。

小学生、中学生、高校生へ 一番勉強すべき教科は?

 義務教育、及び高校時代に何を一番勉強しておくべきでしょうか?

 それは第一に数学(算数)、その次に英語、その次に国語(現代文)だと私は思います。

 

 まず、数学ですが、かの某有名予備校の教師である林修も言っていますが、数学の考え方が社会で生き抜くための考え方の頭の作り方として、網羅されているからです。感覚的にも、論理的にも深く脳を鍛えることができる教科は他に無いと私は思います。

 また、この第4次産業革命真っ最中の時代、数学がある程度できれば仕事は何かしらあります。(いや、どの時代でも?)

 

 その次に英語でしょう。このグローバル社会において、英語を話すことができることはますます当然となっていくでしょう。これまでのリーディング、文法メインの学校の教育システムはもちろんのこと、それ以上にリスニング、スピーキングという英語を用いたコミュニケーション力も磨くようにしてほしいです。

 ちなみにコミュニケーションに文法なんて二の次です。自分の想いを相手に伝えたい時に、伝えたいキーワードが英語で口に即座に出るようトレーニングしましょう。もちろん平行して文法の勉強もきちんと行ってください。

 そして英文による評論文や新聞記事、小説も数多く読むように心がけてください。その時、単に読み流すだけでなく、常々、文章に対して自分の考えを持つように心がけてください。ちなみにそれは日本語の評論文や小説でも構いません。いわゆる一般的な国語(現代文)の勉強をしてください。ただ、それを英語で行うことで効率良く、英語と国語を同時に勉強していくことがより良いという想いです。そうは言っても、英語ばかりやって漢字がまともに読み書きできないなんてならないように・・・。何事もバランスですね。

 

 とりあえず数学、英語、国語、この3教科は理系であっても、文系であっても、体育会系であっても、普通のサラリーマン含むビジネスマンとしてやっていくためには絶対にいります。

 理系だからって国語を捨てる、文系だから数学を捨てるっていう人が良くいますが、そういう人は結局社会に出ても仕事まともにできない人になります。

 若いうちこそ、苦手な物から逃げず、取り組んでいくようにしてください。社会人に大切なことは数学、英語、国語です。

 

 理系、文系の選択はそのあとです。理科や技術系が好きな人は理系へ、文学、人類学、政治等が好きな人は文系を選択です。いずれも興味ない人は体育会系で部活をばりばり頑張りましょう(笑)。しかし、最後にもう一度言います。

「理系であっても、文系であっても、体育会系であっても、普通のサラリーマン含むビジネスマンとしてやっていくために、数学、英語、国語は絶対にいります。」