ブラック経営者は今すぐ淘汰されるべき!
あなたはブラック企業に勤めていますか? 残業代はきちんとでますか? あなたの社長は変なプライドや情熱を持っていませんか?
・ブラック企業の社長や経営者の性質
ブラック企業の社長や経営者という人たちについて、まずはフォローします。
彼らの半分近くの人は人一倍自分のやりたいことを頑張り、それをビジネスとして成功させています。誰よりも仕事熱心で努力家なのです。しかし、いずれは一人では太刀打ちできない状況が生まれます。そこで会社を立ち上げ、社員という仲間を募り、自分のやりたいことを成し遂げようとします。
しかし、我々一般の人間の大半は怠け者なのです。平日8時間働いたらさっさと家に帰りたいのが普通の人です。その努力家社長、経営者が自分と同じ意識レベルの人材を募ることができればいいですが、それもまた難しく、普通の8時間働いたらさっさと帰る人を採用するしかありません。
さて、人一倍努力家な社長や経営者と普通のさっさと帰りたい凡人が果たして相容れることはできるでしょうか?答えは絶対に相容れません。どちらかが折れるしか無いのです。
そこで、社長、経営者が凡人に対して折れることができれば、その会社はホワイト企業と言えるでしょう。しかし、凡人に対して折れることができなく、凡人の気持ちをわかろうとしない努力家社長、経営者が多数です。そしてもちろん、そういった社長や経営者がブラック企業を作ってしまうのですね・・・。
・ブラック経営者は今すぐ淘汰されるべき!
ブラック経営者って一人の人として見れば、尊敬すべき人なんですよね。人一倍努力し、自分の力で仕事を行っているわけですから。
しかし、自分は努力しているからっといってその価値観を人に押し付けることは言語道断です。すなわち、自分は頑張っているからといって自分の会社の従業員にも労働を必要以上に強要させる経営者は経営者として失格ですね。というより、人としても失格だと思いますね。
人それぞれ価値観というものはあるはずで、価値観を人に押し付けるなんて良くは無いでしょう。さらに言うと、普通の凡人同士の価値観の押し付け合いならまだいいですが、経営者という立場で従業員に自分の価値観を押し付けるなんて、余計にたちが悪いです。そのような経営者は申し訳ないですがゴミ同然だと思いますね。今すぐそのゴミは淘汰されるべきです。
・でも最終的には従業員側の責任
ブラック経営者は今すぐ淘汰されるべき存在ではありますが、だからといってそのブラック経営者の従業員が悪くないかと言われるとそうは言えません。結局のところ、そこの従業員がそのブラック経営者のもとで働いているのが悪いわけで、嫌ならさっさとそのブラック経営者から離れる努力を行わなければなりません。
自分でなんとかする力が無いのであれば、ブラック経営者であろうとお金を稼ぐために付いていかなければなりません。そのような状況を作ってしまっているのはあくまでも従業員の自己責任ですね。
・結論:とにかく努力、勉強しかないですね
結論として、ラック経営者は淘汰されるべきですが、努力しない凡人が悪いですね。とにかく努力しましょうということです。何を努力すればいいのかわからなければ、何か新しいこと、仕事に役立ちそうなことを勉強です。それしかありません。