V-RICKY's "KEIHATSU(啓発)"

第4次産業革命真っ最中の時代を勝ち抜いて行く私なりの心得を書きとどめています。

あなたの会社はもう成長しません。個人で成長しなければならない時代ですよ!!

 私はいわゆるゆとり世代の20代です。50代の人たちが過ごしてきたバブル経済がほんと羨ましく思います。なぜなら、個人が成長しなくても勝手に会社が成長し、個人に利益が還元されるからです。

 

 さて、今の時代、会社が成長し個人に利益が還元されるなんてまさか思っていませんよね?むしろ会社が現状維持するなんて思っていませんよね?会社に属している各個人個人が成長しなければ、会社はつぶれる時代になっているということです!!

 

 過去に「自分の市場価値を高めましょう」というタイトルで下記2つの記事を書きました。

v-ricky.hatenablog.com

 

v-ricky.hatenablog.com

 

 なにが言いたいかというと、己自身がますます評価される時代になってきますよ!!ということです。安定したい生活を送りたいと思うなら、いい大学に入って大企業に入ればいいという昭和の考えはもうありえません!!日々己のスキルを磨き続ける事が大事なのです!!そして自分の市場価値を高めることが大事なのです。

 

 これからの時代、○○会社に△△を頼もうっていうのは少なくなってくると思っています。どう変わるか?○○会社の●●さんに△△を頼もうというシチュエーションが多くなってくるかと思います。そして、もしその●●さんがその○○会社を退職したとし、他の企業へ再就職したとしても、●●さんに対して△△をお願いしようというシチュエーションがこれからの時代ますます発生すると思います。

 

 上記の具体例としてお笑い芸人さんですね。

 いま、吉本興業の経営陣と吉本興業に所属している芸人でごたごた揉めてますよね。まず一つは会社と芸人との間のギャラの取り分の比率がおかしいという話。そして、なんかいろいろとごたごたがあり、若手芸人を中心に会社に対して反発しているとのことですが、私は次のように思います。「文句あるなら辞めろ」「ぐだぐだ言うなら自分で仕事取って全部自分で企画し、芸を披露してみろ」と。

 例えば、ダウンタウンなんて吉本辞めたとしても、絶対に彼らに仕事が無くなるなんてありえないですよね。吉本を通さず、なんとしてでも、テレビ局等からオファーをかけるでしょう。

 つまりそういうことです。お笑いの世界でもほんとにおもしろい人がTVなどに起用され、おもしろくない人は起用されないだけなんです。しかし、正直吉本に所属していると多少TVやその他営業の仕事が取りやすい、というのはあるでしょう。つまりTV局が芸人に対してでは無く、吉本という会社に対して仕事のオファーを出している部分ももちろん少なからずあると思います。

 しかし、そんな会社におんぶにだっこの状態なくせして、文句や権利だけいっちょ前に言うのは間違っているかと思います。

 

 普通のサラリーマンも同じですよ!! これまでの時代は会社におんぶにだっこでそこそこの生活ができてました。給料ももらえていました。

 しかし、これからの時代はそんな人間がいる会社が真っ先につぶれます。どんな会社が存続するかと言うと、常に各個人が成長し続けているような人が多数いるような会社が存続し、現状維持もしくは成長していきます。そして、これからの時代、会社が生き残るのは会社のおかげではありません。そこで働いている各個人が素晴らしいからです。さらに第三者からは会社を評価するのではなく、その各個人に対して評価するという時代にますますなっていくと思っています。