V-RICKY's "KEIHATSU(啓発)"

第4次産業革命真っ最中の時代を勝ち抜いて行く私なりの心得を書きとどめています。

確率論、統計学を勉強しましょう

 第四次産業革命真っ最中の時代、確率論と統計学が必須となります。勉強しましょう。

 

 私が学生の頃、確率の勉強は一応ありました。しかし、第4次産業革命で戦っていけるような内容量では全然ありません。もっともっと勉強する必要あります。

 私は20代後半でいわゆるゆとり世代と言われる世代になります。今の中高生ですが、私の時よりも勉強量はそこそこ多くなっています。しかし、所詮そこそこ多くなっただけです。何度も言うようですが、第4次産業革命で勝ち抜いていくにはもっと勉強が必要です。

 確率論について、中高生からもっともっと勉強する必要があります。具体的にここではあまり書こうとは思いませんが、高校生時点で条件付確率や確率過程(時系列確率)についてある程度マスターしておく必要があるかなと思います。だってAIを作ろうと思ったら絶対にいりますので。そしてAIを作る側にならないと仕事はそこにしか無い状況にもなってきますので。要は確率論しっかりできたら仕事は引く手あまたですよという話です。

 そして確率論と切って離せない統計学も同様です。表のまとめ方などは小学生で勉強するでしょうが、そこから数値的に定量的に吟味を行える必要があります。

 高校生くらいで分散、偏差、二変数データの扱い、回帰分析などを理解できていることが理想です。

 

 確率論、統計学を勉強しましょうと言っていますが、これらを勉強するにはほんとに独学で勉強していくしか無いことがつらいところですね・・・

 だって日本の教育システムに全然対応していないのですから。

 この私のブログで、この第4次産業革命真っ最中の時代、変化に適応できない人間、組織、企業は真っ先に終わると幾たび発言していますが、学校教育も同様に変わる必要があります。いつまで戦後の教育システムを引きずっているのでしょうかね・・・

 一応、昨今、小学生の英語教育やゆとり教育全般の見直しなど、改善の方向にはたしかに動いているとは思いますが、遅いです!スピードじゃこの第4次産業革命真っ最中、技術革新がものすごいスピードで起きている状況に対してついていけるわけがありません。

 アメリカやアジアのIT系が発展している国々に圧倒され、日本人ができる仕事なんてほんとに無くなるでしょうね。おまけに英語もまともにできないですし(笑)

 国や学校に文句は言うべきですが、かと言って文句を言うても自分のスキルアップにはなりません。諦めて己の力でやっていくしかないのです。