V-RICKY's "KEIHATSU(啓発)"

第4次産業革命真っ最中の時代を勝ち抜いて行く私なりの心得を書きとどめています。

もっと社会に対し興味を持たなければなりませんよ①

 勉強ってなんのためにやると思いますか?今やっいる勉強って将来役に立つと思いますか?役に立つなんて思わないですよね。しかし、高校生までの勉強は素直にやってて損は絶対にありません。とは、言いつつ正直目的が無ければ勉強なんてする気に起きないでしょうか・・・

 

 正直、小、中、高校生というのは、社会経験というものが圧倒的に足りていません。そりゃ当然のことなんですけれども。成人の大人たちに比べて圧倒的に生きている年数が少ないわけですから。

 しかし、社会に興味を持つということは少なからずできますよね?そして、今までの時代とは違い、現代では興味を持った情報は正しい方法を選べば、かなり濃い密度で取り入れることができます。

 

 昭和初期頃までは何か情報を得るためには、人に直接会い、人伝いに情報を得るか、新聞や本などを読むしかありませんでした。

 戦後、高度経済成長期になると、TVが登場し、それまでと比べてより多く、また、より早い情報を得られるっようになりました。

 そして平成の時代には、情報技術が発展したことにより、PC、携帯電話、インターネットというものが普及しました。それにより、またさらにより多くかつより早く情報を得られるようになりました。

 そして平成の末期から令和の現代にかけて、どうなっているかと言いますと、上記で挙げたPC、携帯電話、インターネットが各々著しい技術発展をしたため、されにより多くかつより早く情報を得られるようになりました。例えばPCですが低価格かつハイスペックになったことにより、簡単に個人でPCを持てるようになりました。携帯電話に関してはスマホに置き換わり、それまでPCでしかできなかったようなことが手のひらで行えるようになりました。インターネットに関しては通信技術の向上により、通信量が増えました。

 で、何が言いたいかといいますと例えば戦前と今と比べたら、現代では情報の発信量、受信量と言うのは圧倒的に増えたということです。要は昔の人よりもさっさとっさっと情報を取り入れては発信し、また取り入れて・・・と繰り返す必要があるのです。

 そして、それを行う人、行わない人で二分化されますます格差の生じる社会になってくるということです。

 

 話を戻しますが、そもそも社会に興味を持ちましょうという話でした。正直、社会に興味を持ちましょうと言っても大人の世界なんて右も左もわからないのに何に興味を持てばいいのか?と思うでしょう。しかし、現代では、情報を上手く取り入れる人は即時に取り入れ自分のものにします。そして、実際に社会に出た時に優位に立つことができます。

 

 これまでの時代は中高生がそこまで大人の事情なんて理解せず、中高生らしく勉強と遊びと部活と恋愛と・・・などなど中高生でできることをしっかりやればいいと言えました。しかし、残念なことにそういう時代では無くなっています。

 技術が無駄に発展してしまったせいで、その気になれば、中高生でも大人の世界に入れるからです。いや、もっと言うと大人たちを凌駕することも・・・

 何度も言いますが、無駄に発展してしまった技術を上手く使える人と使えない人、使わない人で大きな格差が生じる社会に今後なっていきます。格差をなくすためにも、これからの中高生はいろいろやらなければならないことがあるという事です。その一つに社会に対し興味を持ち情報を取り入れる事があります。

 

 次回、じゃあ実際に情報をどのように取り入れればいいのか?について掘り下げて話を進めていきたいと思います。