V-RICKY's "KEIHATSU(啓発)"

第4次産業革命真っ最中の時代を勝ち抜いて行く私なりの心得を書きとどめています。

もっと社会に対し興味を持たなければなりませんよ②

v-ricky.hatenablog.com

 

前回、↑上記記事の続きです。

 

 社会に対して興味を持てと言われても、じゃあどのようにすればいいのか?と疑問を抱くことでしょう。

 そのどのようにすればいいのかについて説明していきたいと思います。

 

 まず、第一にリソース(資源)を最大限に活用することです。

 どういうことかと言いますと使えるものは何でも使え!という事です。例えば、情報一つ得ようとするのにも、江戸時代までだと、人伝いに情報を聞くことでしか情報を得る事ができませんでしたが、現代ではどうでしょうか?おそらくここに書ききれないくらいの情報を得る手段がありますよね?

 そして、それら情報を得る手段は、今の大人がきちんと説明できるものもあれば、できないものがあります。

 

 「社会を知るためにどのようにすればいいか?」と身の回りの大人に聞くとします。もし、頭の堅い時代遅れの大人にこの問いかけをすると返ってくる答えはおそらく「TVでニュース番組を見ろ。新聞を読め。」でしょう。

 しかし、現代において社会を知るためにニュース番組を見ることと、新聞を読むことはもちろんですが、他に手段は無いでしょうか?それはネット情報を最大限に使えと言う事です。

 ここでこのネット情報について説明すると、昔からあるようなニュースサイト(ヤフーのトップページでも良いでしょう)だけでなく、各種SNSYouTube、5ちゃんねるなどなど、いろいろ情報を得る手段というものがあるかと思います。それらを最大限に有効活用しましょうということです。

 

 あなたは何のためにスマホを持っているのでしょう?ここでLINEやゲームを主として使用するか、それ以外にもスマホを用いて情報を得ようとするのかでその人のスキルと言うのがますます二極化されます。しかも現代のネット技術の発展とスマホといういつでもどこでも簡単にネットに繋ぐことのできる媒体があれば、量、スピードともに、これまでと比較してけた違いの情報を得ることができます。これまでの時代と比べ、頭の良い人、悪い人がますます二極化されるということです。

 

 すぐに情報が入る欠点として嘘の情報もその分多く流入してしまうことです。これに関しては勘を養い、何が嘘で何がホントかをその都度思慮するしかありません。しかし、スマホから情報を得てそれが嘘か本当かの判別をいつも繰り返す人、スマホでゲームばかりしている人との間で地頭のレベルが圧倒的に開くのは自明でしょう。

 

 みなさんYouTubeを見るかと思いますが、ほんといろんなユーチューバーがいますよね。みなさんの好きなユーチューバーは誰でしょうか?

 ”ヒカ〇ン”や”は〇めしゃちょー”が好きとは正直言ってほしくないですね・・・。勉強コンテンツなどを挙げているユーチューバーが好きと言ってもらいたいです!

もっと社会に対し興味を持たなければなりませんよ①

 勉強ってなんのためにやると思いますか?今やっいる勉強って将来役に立つと思いますか?役に立つなんて思わないですよね。しかし、高校生までの勉強は素直にやってて損は絶対にありません。とは、言いつつ正直目的が無ければ勉強なんてする気に起きないでしょうか・・・

 

 正直、小、中、高校生というのは、社会経験というものが圧倒的に足りていません。そりゃ当然のことなんですけれども。成人の大人たちに比べて圧倒的に生きている年数が少ないわけですから。

 しかし、社会に興味を持つということは少なからずできますよね?そして、今までの時代とは違い、現代では興味を持った情報は正しい方法を選べば、かなり濃い密度で取り入れることができます。

 

 昭和初期頃までは何か情報を得るためには、人に直接会い、人伝いに情報を得るか、新聞や本などを読むしかありませんでした。

 戦後、高度経済成長期になると、TVが登場し、それまでと比べてより多く、また、より早い情報を得られるっようになりました。

 そして平成の時代には、情報技術が発展したことにより、PC、携帯電話、インターネットというものが普及しました。それにより、またさらにより多くかつより早く情報を得られるようになりました。

 そして平成の末期から令和の現代にかけて、どうなっているかと言いますと、上記で挙げたPC、携帯電話、インターネットが各々著しい技術発展をしたため、されにより多くかつより早く情報を得られるようになりました。例えばPCですが低価格かつハイスペックになったことにより、簡単に個人でPCを持てるようになりました。携帯電話に関してはスマホに置き換わり、それまでPCでしかできなかったようなことが手のひらで行えるようになりました。インターネットに関しては通信技術の向上により、通信量が増えました。

 で、何が言いたいかといいますと例えば戦前と今と比べたら、現代では情報の発信量、受信量と言うのは圧倒的に増えたということです。要は昔の人よりもさっさとっさっと情報を取り入れては発信し、また取り入れて・・・と繰り返す必要があるのです。

 そして、それを行う人、行わない人で二分化されますます格差の生じる社会になってくるということです。

 

 話を戻しますが、そもそも社会に興味を持ちましょうという話でした。正直、社会に興味を持ちましょうと言っても大人の世界なんて右も左もわからないのに何に興味を持てばいいのか?と思うでしょう。しかし、現代では、情報を上手く取り入れる人は即時に取り入れ自分のものにします。そして、実際に社会に出た時に優位に立つことができます。

 

 これまでの時代は中高生がそこまで大人の事情なんて理解せず、中高生らしく勉強と遊びと部活と恋愛と・・・などなど中高生でできることをしっかりやればいいと言えました。しかし、残念なことにそういう時代では無くなっています。

 技術が無駄に発展してしまったせいで、その気になれば、中高生でも大人の世界に入れるからです。いや、もっと言うと大人たちを凌駕することも・・・

 何度も言いますが、無駄に発展してしまった技術を上手く使える人と使えない人、使わない人で大きな格差が生じる社会に今後なっていきます。格差をなくすためにも、これからの中高生はいろいろやらなければならないことがあるという事です。その一つに社会に対し興味を持ち情報を取り入れる事があります。

 

 次回、じゃあ実際に情報をどのように取り入れればいいのか?について掘り下げて話を進めていきたいと思います。

思い立ったらすぐ行動

 何に関しても、思い立ったらすぐ行動ってほんとに大事ですよね。くよくよ頭の中であれこれ無意味に考えているだけであれば、とにかく体を動かせということです。行動しないと何も始まりませんので・・・

 あ、もちろん人としての理性は兼ね備えてくださいね。(例えば、動物みたいに発情して本能だけでメスを襲うことなんて無いように

 

 

あなたの会社はもう成長しません。個人で成長しなければならない時代ですよ!!

 私はいわゆるゆとり世代の20代です。50代の人たちが過ごしてきたバブル経済がほんと羨ましく思います。なぜなら、個人が成長しなくても勝手に会社が成長し、個人に利益が還元されるからです。

 

 さて、今の時代、会社が成長し個人に利益が還元されるなんてまさか思っていませんよね?むしろ会社が現状維持するなんて思っていませんよね?会社に属している各個人個人が成長しなければ、会社はつぶれる時代になっているということです!!

 

 過去に「自分の市場価値を高めましょう」というタイトルで下記2つの記事を書きました。

v-ricky.hatenablog.com

 

v-ricky.hatenablog.com

 

 なにが言いたいかというと、己自身がますます評価される時代になってきますよ!!ということです。安定したい生活を送りたいと思うなら、いい大学に入って大企業に入ればいいという昭和の考えはもうありえません!!日々己のスキルを磨き続ける事が大事なのです!!そして自分の市場価値を高めることが大事なのです。

 

 これからの時代、○○会社に△△を頼もうっていうのは少なくなってくると思っています。どう変わるか?○○会社の●●さんに△△を頼もうというシチュエーションが多くなってくるかと思います。そして、もしその●●さんがその○○会社を退職したとし、他の企業へ再就職したとしても、●●さんに対して△△をお願いしようというシチュエーションがこれからの時代ますます発生すると思います。

 

 上記の具体例としてお笑い芸人さんですね。

 いま、吉本興業の経営陣と吉本興業に所属している芸人でごたごた揉めてますよね。まず一つは会社と芸人との間のギャラの取り分の比率がおかしいという話。そして、なんかいろいろとごたごたがあり、若手芸人を中心に会社に対して反発しているとのことですが、私は次のように思います。「文句あるなら辞めろ」「ぐだぐだ言うなら自分で仕事取って全部自分で企画し、芸を披露してみろ」と。

 例えば、ダウンタウンなんて吉本辞めたとしても、絶対に彼らに仕事が無くなるなんてありえないですよね。吉本を通さず、なんとしてでも、テレビ局等からオファーをかけるでしょう。

 つまりそういうことです。お笑いの世界でもほんとにおもしろい人がTVなどに起用され、おもしろくない人は起用されないだけなんです。しかし、正直吉本に所属していると多少TVやその他営業の仕事が取りやすい、というのはあるでしょう。つまりTV局が芸人に対してでは無く、吉本という会社に対して仕事のオファーを出している部分ももちろん少なからずあると思います。

 しかし、そんな会社におんぶにだっこの状態なくせして、文句や権利だけいっちょ前に言うのは間違っているかと思います。

 

 普通のサラリーマンも同じですよ!! これまでの時代は会社におんぶにだっこでそこそこの生活ができてました。給料ももらえていました。

 しかし、これからの時代はそんな人間がいる会社が真っ先につぶれます。どんな会社が存続するかと言うと、常に各個人が成長し続けているような人が多数いるような会社が存続し、現状維持もしくは成長していきます。そして、これからの時代、会社が生き残るのは会社のおかげではありません。そこで働いている各個人が素晴らしいからです。さらに第三者からは会社を評価するのではなく、その各個人に対して評価するという時代にますますなっていくと思っています。

東大生へ。なぜ今まで勉強してきたのに大学に入って遊びだすんですか? #ワークライフバランス

 東大生、もしくは高偏差値大学に通われている諸君、どうして大学に入ったとたんに遊びだすんですか?

 今まで人一倍勉強してきてようやく念願の大学に入学して、それで終わりということですか?どうして今まで勉強してきたように大学でも勉強しないんですか?そもそも何のためにその大学に入ったのですか?

 

 昔はいい大学に入ればその後の将来は安泰と言われてましたが、令和の時代にいつまでその昭和の考えを引きずっているのですか?たとえいい大学の学歴があっても、これからの時代全然安泰な生活にはなりませんよ!!

 

 何が言いたいかといいますとひたすら勉強し続けなさいということです。この第4次産業革命真っ最中の時代、人生安泰を求めるなら勉強し続けることしかありえません。

 

 さて、このブログを通して、私は勉強しろ、勉強しろと言っています。ここで一つ誤解を与えているかもしれないので、補足しますと、プライベートの時間を無くせとは言うてませんよ。

 娯楽、恋愛それらも重視した上で勉強の密度も高めてください。つまり人としていろんな面で充実させてくださいということです。

 ただ、これまで以上にはこれからの時代は勉強の比率を上げないといけないという話です・・・

 

 東大やその他偏差値の高い大学に入るためには、それまで人一倍勉強しなければなりません。おそらく、他の普通の人よりも遊びや恋愛などを制限されてきたものだと思われます。大学に合格したからといってどうして大学入学したとたんに遊び出すのか、正直私には理解できないです・・・

 

 つまり、いつ何時でも、勉強、娯楽、恋愛などなどバランスは自分の無理の無い範囲で維持しましょうって話です。もちろん試験の直前など追い込みをかけなければならない時は別として、ストレスの無い範囲でバランスを維持することが重要だと思います。

 

 ところでストレスの無い範囲でバランスを維持させるためにはどうすればいいのでしょうか?東大生は娯楽、恋愛がほとんど無く高校生まで勉強してきたことについて、ストレスはあったでしょうか?どうして大学に入ると遊びだすのでしょうか?

 

 答えは環境です。極端な話、人間みな周りと同じことしていればストレスは発生しません。東大生も大学という環境に身を置いた瞬間に、また、成人になりお酒を飲むことができるようになった瞬間、他の娯楽を重要視してしまい、ついつい遊びというものを軽視するようになってくるのだと思います。

 

 私個人的な考えとして、社会一体となって、この環境をどうにかしなければならないと考えていますが、正直この日本では無理です・・・

 もちろんいきなり環境を変えるのは無理に決まってて、時間をかけ徐々に変えてはいけますが、IT産業が活発なアメリカなどの国にそんなんでは完敗です。

 そして日本全体が経済不況となってしまいます・・・

 

 したがってこれからの社会、勝ち残るためには、己でストレスや周りからの誘惑に立ち向かい、こつこつ勉強していくしかないのです。もちろん勉強だけでは人として魅力は無くなりますので、娯楽、恋愛、その他についても充実させてください。要は時間を有効活用しなければならないという話です。

 もう一つ、社会に勝ち残る方法として、今すぐに日本から去り、アメリカやその他成長率が著しい国は移住しましょう。それら国に比べてほんとに日本はこれからの希望はありませんので、早々に日本を捨て、自分自身の人間力を高めましょうという話です。

 

 何度も言いますが、これからの時代、ほんとにますます生きづらくなってきます。いつまでも昭和の考えを引きずりがちな日本では、ほんとにやばいという話です・・・。そして己でなんとかするしかないという話です・・・

 

大学生のみなさんへ ほんとに勉強しましょう。

 大学生のみなさんへ

 

 ほんとに毎日勉強しましょうね。スポーツ、芸術などの才能で生きていく人は、逆に義務教育以上の勉強はする必要ありませんので、その才能をさらに開花させられるよう努力しましょう。

 この記事は(頭の良し悪しは問わず、東大生からFラン大学生まで)普通の大学生に向けた記事です。

 

 さて本題。あなたは何のために大学に行っているのですか?答えは就職するためですよね。勉強したいと思って大学に行っている人はほとんどいないでしょう。そんな風に思っている大学生は東大の中でも1割程度しかいないと思います。

 

 しかし、就職して仕事をするためにはほんとに勉強しましょう

 上記、内容ですが一昔前まではこう言ってました。「いい企業に入り、安定した社会生活を送りたいなら、いろいろ経験をしましょう。

 残念ながらこれからの時代、明るくはきはきとした体育会系のような人材よりも根暗でとことん勉強できる人材方が必要とされると私は考えています。

 

 なぜなら、第4次産業革命の真っ只中、技術革新が次々と起こり、新しいことを厭わずに飲み込むことができる企業、人材がこれからの時代勝ち残るからです。

 要は素直に勉強できるような人が求められるということです。

 

 勉強だけができてアウトプットが苦手な人もいるかと思います。社会に出たらその双方が求められますが、これからの時代はどちらかと言うと、もくもくと勉強できる方が必要とされるはずです。なぜならアウトプットは社長や経営者がやればいいだけの話だからです。

 そもそも自身に新たな知識をインプットしない限り、新しいアウトプットは基本的には生み出せません。そのインプットがこの第4次産業革命真っ最中の時代、かなり難しくなってきているということなんです。

 また、アウトプットがいくら苦手と言えども、自身にインプットした新しい知見、技術を全くアウトプットできない人はいません。全くインプットできない人はいますが・・・

 

 企業はそういった新しい知識、技術を欲しがりますが、如何せん頭の堅い人材しかいないわけで、この第4次産業革命真っ最中の時代に不適合なわけです。まずはアウトプットより知識、技術を取り入れる必要があるのですが、そういった仕事はたいていの企業では若手にさせると思います。

 要は勉強してそれとなく勉強したことを報告すれば評価されるということです。

 アウトプットはいらないと言いましたが、もちろん最低限のアウトプットは必要です。何かと言いますと上司が欲しがっているものに対し、ある程度は満たしてあげることです。

 例えば、AIをやりたい、知りたいという上司がいたとしましょう。まずはググってすぐに出てくるようなニューラルネットワークの説明を自分の口でできたら、その上司はそれだけで満足すると思います。

マイナスのことをぐちぐち言うててもプラスにはなりませんよ②

v-ricky.hatenablog.com

 

↑上記記事の続きです。

 

 で、結局意識レベルの低い人に対し、注意を行いたい場合どうしたらいいか?

 その人に仕事を与えた上司の方が悪いので謝りましょう。怒ってもプラスの方へは働きかけません。そして、その人にとってほんとに適切なレベルの業務を与えるようにしましょう。なにより大切なのは、その意識レベルの低い人でも独力で一つのタスクを達成できることです。

 独力で業務を行わせる習慣をつけていないと、常にその上司がその人に対して説教しないといけないはめになりますよ。はっきり言って時間の無駄です。

 

 続いてですが、意識高い人間に説教したい時の対応方法について持論を述べます。

 意識高い人間については、多かれ少なかれ反省し、失敗についてショックを受けています。本人はそれなりに落ち込んでいます。そこに説教しても余計に気を落とし、仕事の切り替えができないだけです。てか、そもそも部下の失敗は上司の責任です。高い給料貰っておいて偉そうに説教する意味がわかりません(たいして給料もらっていないなんちゃって上司の場合は多少同情できますが・・・)。

 基本的には放置でいいのです。そして時間が経ったあとに一言フォローは入れましょう。意識レベルの高い人は自発的に動きます。あまりにおかしなことをやっていれば、もちろん軌道修正は必要ですが基本放置です。

 

 さて、これまで意識レベルの低い人、意識レベルの高い人で話を進めてきました。正直どうしようもないのは、意識だけ高い人です。いわゆる意識高い系。意識だけ高いけど空回りしてる人っていますよね・・・。こういう人に対しても、基本的には意識レベルの低い人に対する対応と同じくその上司が、その人にとって適切な業務を与えればいいのですが・・・

 ただし、このタイプの人はどんな業務に対しても100%を求めようとしません。無駄に意識レベルが高いがゆえに、技能が無いのに背伸びしてしまうからです。

 ここで大事なのはだからと言って、小言を言わないこと。本人にとっても、その小言を言う方とっても双方時間が無駄だからです。この手のタイプの人間にとって何が大事か、それは大きな仕事を与え、大きなミスをさせ、プライドをへし折ることです。

 技術も無いのにプライドだけあるから空回りしてしまうのです。なのでプライドをまずへし折ってあげましょう。

 

 これまでの話を統括しますと、説教、小言はマイナスです。成長はあくまでも自分の力で四苦八苦を経験して得るものです。また、説教、小言を言う側も時間の無駄です。周りの空気も悪くなります。また、結局のところ部下を説教しなければならない状況がでた場合はその上司が一番悪いのです。

 大事なことは独力でできる適切なレベルの業務を与えることです。